事業紹介
弊社では、自社の工場で製造を行っております。安心と安全にこだわり、弊社独自の40年以上のこだわりのぬかみそだきに、選び抜いた食材をあわせ自信を持って皆様にぬかみそだきお届けしております。
「ぬかみそだき」とは、サバやイワシを「ぬか床」(=ぬかみそ)で炊き込んだ、江戸時代から小倉城下に伝わる郷土料理です。
作り方は、青魚を醤油やみりん、砂糖などで煮込み、最後にぬか床を調味料として投入。ぬか床を加えることによって、青魚特有の臭みが消え、さらにぬか床に漬け込まれた野菜のエキスや山椒、唐辛子の風味、そして発酵によるほのかな酸味が素材の旨みを存分に引き出します。昔ながらの知恵と工夫がつまった「ぬかみそだき」は、小倉が誇る食文化の逸品です。
また、昔から安心・安全に強いこだわりをもっていた株式会社ふじたでは、体に良い商品を作りたいと思う一方、使用している醤油に添加物が入っている以上、「無添加」とは表記できませんでした。
そこで社長はコツコツと研究を重ね、2019年の秋ついに無添加の醤油に切り替えても味が落ちない、完全無添加の「ぬかみそだき」を完成させました。
「ぬかみそだき」とは、福岡県北九州市に古くから伝わる郷土料理です。
「ぬかみそだき」の起源は、「鯖と鰯などの青魚を魚醤とぬか味噌で炊いたもの」と言われています。
栄養価が高く保存がきくため、はるか昔より庶民のご飯のお供として親しまれていた味であり、保存食や縁起物として、各家庭で大切に守られてきた食文化です。
現代では、乳酸菌たっぷりの発酵食品として、健康を気にされているにも人気料理になっています。
株式会社ふじたは、門司区にある自社の工場で製造したぬかみそだきを昔から、北九州の台所と云われ、また県外からも食材を求めに来られる旦過市場商店街の店舗で販売しています。
また北九州を中心に展開しているマルショクサンリブ、スピナ、ハローディ、ゆめタウン、井筒屋、コレット地下(北九州食のブランド)コーナー、イオン等の店舗でも販売されております。
バイヤーのみなさまからのご依頼、商品に関するご相談、まとまったご商談など、お気軽にご相談ください。